タブ成形装置

次世代の電池製造に応える 高能率・高精度レーザタブ成型機

  • 高生産・高品質
  • タブパターンの柔軟性
  • 安定生産を支える搬送技術
  • 付帯装置

主な特徴・仕様

高生産・高品質

  • ガルバノスキャナを採用したレーザ加工で高速搬送での高精度加工を実現。業界最速レベルの120m/minで自由自在なタブ成形を可能にしました。
  • レーザ照射を止めずに極板を切断する加工方式を採用。切断面のバリ発生を抑制し、継ぎ目のない均一で高品質な製品生産を実現。

安定生産を支える搬送技術

  • 可動ローラが極板のテンションを適切に保持してたわみを防止。
  • 極板の蛇行を自動で調整。搬送不良や加工不良を抑制し、安定した生産を実現。

タブパターンの柔軟性

  • タッチパネルや付属PCでパラメータを変更するだけでタブごとに上辺、下辺、高さ、ピッチを任意に設定可能。

付帯装置

  • 半裁スリッター
  • 画像処理検査機(寸法、欠点)
  • クリーナ
  • NGマーキング機能
  • 自動箔継ぎ機(ターレット、オートスプライサ)
最大加工速度 120 mm/mim
最大発振器出力 1.0 kW
加工精度 ±0.25mm (タブ高さ、タブピッチ、タブ幅)、±0.3mm (電極幅)
タブ成形対象 正極 / 負極
ワーク幅 120 ~ 700 mm
ワークロール径 Φ700 mm
最大ワーク重量 600 kg
タブ高さ 5 ~ (35) mm
タブ幅 8 ~ (80) mm
タブ間距離 10 ~ (400) mm
テンション範囲 10 ~ 200 N
機械サイズ(W×L×H) 11,000×2,000×3,000 mm
 ※要求仕様に合わせてオーダーメイドでのカスタムが可能です。

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