私は、マシンを動かすためのプログラムを作成しています。プログラムを実際にマシンに入れて、要求通りに動くかを確認したり、バグがないかを調べたりするデバッグ作業が主な業務です。また実際に加工物を削ってみて、動作に問題がないか確認する試加工作業も行っています。お客様の要望に合った加工精度を出すため、細かな調整を何度も繰り返すなど、大変なことも多い仕事です。
その反面、お客様からの要望にそった精度が出せた時は、とてもうれしく、やりがいを感じます。
コマツNTCの機械をお客様にお渡しする最終工程なので、責任と同時にやりがいを感じています。難しさを感じるのは、機械の調整作業を行うに当たり、他部署の作業と日程が重なる時です。その場合、コミュニケーションを取りながら、他部署の作業やかかる時間なども事前に把握して調整しています。
また現地でお客様から新たに要望が追加されるなど、イレギュラーが起きた時に、お客様と社内を交えて話し合う場面が多いので、コミュニケーション能力や、説明する力が付いたのを感じています。
小さな頃から自動車が大好きで、自動車に関わる仕事に就きたいと思っていました。また「頭を使って考えながら学んだことを応用して、次の機会に生かせる仕事に就きたい」と考え、コマツNTCを選びました。コマツNTCには、既に入社していた知り合いが何人かいたこともあり、仕事内容など、詳しいことを聞いて仕事のイメージをつかみました。そのため大学2年生の時には「コマツNTCに入社したい」と、決めていたくらいです。思いが通じ、希望通り入社できたことをとてもうれしく思っています。
初めての海外出張は、入社2年目の中国出張でした。決まった時からずっとドキドキしていたことを今でも覚えています。出張先では慣れない環境下の作業で、イレギュラーな事態が発生し、計画通りに進まず大変でした。それでも、先輩や上司に電話で相談をしたり、社内と情報共有したりして、役割を果たすことができました。
その後はアメリカ・メキシコなどへ長期間の海外出張に行くことが増えました。海外出張を通して、対応力が付いたり、コミュニケーションの幅が広がったり、自分の自信につながったり、とても良い経験ができていると感じています。
学生時代を一緒に過ごした友人たちは、就活中にはお互い励まし合い、支えになってくれました。県外に就職した友人も多いのですが、就職してからも、いまだに交流が続いています。就活中は大変なこともたくさんあります。どうか学生時代を一緒に過ごした友人を支えに、頑張ってください。 コマツNTCは、周囲に仕事やプライベートのことを相談しやすい雰囲気や資格取得への補助などがあり、社員サポートが充実しています。ぜひ会社見学に来て、感じてみてください。
M.Y.
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