先輩紹介(営業本部 ③)

海外のお客様との交流を大切に、世界にコマツNTCの製品を届ける。

営業本部海外営業部    S.K.
2015年入社    英文学科

コミュニケーションを大切に、海外とやり取り

私の主な業務は、北米・中米・南米プロジェクトの引き合いから、支払い確認までを対応しています。他にも担当地域であるブラジルには、年に1度は出張して新規の販売ルートを模索しています。

また現地駐在員やお客様とは常に情報共有を行い、社内での対応がスムーズに進むよう調整する役割も担っています。日程・コスト管理・機械仕様の確認など、各部署との意思疎通が必要な業務なので意識して細かくコミュニケーションを取っています。


お客様との交流から、海外の文化を学ぶ

私が担当しているプロジェクトでは、機械を出荷するまでに最短でも1年は要します。その分、お客様や社内のさまざまな部署と多くの打ち合わせを経て、機械が完成し出荷された時には、大きな達成感を感じます。
また海外のお客様と触れ合うことで、いろいろな文化があること、顔を合わせて信頼関係を築くことの大切さを学びました。まだまだ学ぶことはたくさんありますが、お客様との会話を楽しめるようになってきたことに、自分の成長を感じています。


地元富山でグローバルな仕事を

私は知人がコマツNTCで働いており、昔から海外出張へ行った時の思い出話などをよく聞いていました。思えばその頃から「海外に行ける会社なんだ」という憧れを抱いていたように思います。

「好きな英語を生かした仕事をしたい」という希望もあり、地元である富山県に住みながらグローバルな仕事ができること、モノづくりにも興味があったことから、「コマツNTCの海外営業部なら、これらの希望をかなえられる」と思い、入社を決めました。


海外との窓口として感じる、責任とやりがい

以前は生産管理部に所属していましたが、営業に移って鮮明に感じたのは、「自分だけで仕事をしているわけではない」ということです。より多くの人と関わることが増えたため、人それぞれにいろいろな考えがあることを改めて知りました。
また昔から「海外と仕事がしたい」と思っていたため、海外のお客様と直接話をできるようになったことで、希望がかなったうれしさがありました。海外とのやり取りでは自分が窓口になるため、行動・発信の一つひとつが、売り上げなど会社の業績に大きな影響を与えることがあります。その責任の大きさに、日々仕事のやりがいを感じています。


就職活動中の方へのメッセージ

私は第1子が産まれた直後、3カ月間育児休業を取得しました。会社はもちろん、部署の方々も手厚くサポートしてくださるので、安心して休むことができました。コマツNTCはしっかり休みを取れるので、公私のメリハリを付けた生活ができると思います。
地元にいながら、毎日モノづくりの現場を見ることができ、海外を相手に仕事ができるコマツNTCは、海外志向がある方にはとても魅力的な職場です。海外駐在という選択肢もありますので、ぜひ一緒に働きましょう! 

S.K.


世界を相手に成長する
モノづくりの最前線に立つ

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