先輩紹介（営業本部 ①）

カタログやパンフレットを作る際には、ページ構成やデザインを自分で考える事が楽しいです。自分がデザインしたカタログに社内外から「良いカタログですね」と言っていただけた時には、達成感を感じました。
ただし、製品の価値をアピールするためには、デザインだけではなく、製品の特長や強みを十分に理解することが必要です。技術や強みを開発部門に確認しに行ったり、自分で勉強したりする必要があるので、時には難しさを感じることもあります。

機械設計者として数年経験を積んだ後、営業本部へ異動となりました。設計に居た頃は、忙しい時にも特急で要件を依頼してくる営業に対して納得が難しいこともありました。
しかし、営業本部へ異動してみて、実際にお客様との距離が近くなったことで心境の変化があり、自分でプロジェクトを担当したことで、お客様と社内の間を取り持つ営業の大変さを身を持って実感しました。この経験は、設計に戻っても生きると思っています。

もちろん設計の大変さも理解しているため、今はお互いに負荷がかかりすぎないよう、コミュニケーションを大切に業務に取り組んでいます。