タブ成形装置 IL110

試験・試作品加工向け 高精度レーザタブ成形機

  • 高品質
  • タブパターンの柔軟性
  • 安定加工を支える搬送技術
  • 付帯装置

主な特徴・仕様

高生産・高品質

  • ガルバノスキャナを採用したレーザ加工で高速搬送での高精度加工を実現。業界最速レベルの120m/minで自由自在なタブ成形を可能にしました。
  • レーザ照射を止めずに極板を切断する加工方式を採用。切断面のバリ発生を抑制し、継ぎ目のない均一で高品質な加工を実現。

安定加工を支える搬送技術

  • 可動ローラが極板のテンションを適切に保持してたわみを防止。
  • 極板の蛇行を自動で調整。搬送不良や加工不良を抑制し、安定加工を実現。

タブパターンの柔軟性

  • タッチパネルや付属PCでパラメータを変更するだけでタブごとに上辺、下辺、高さ、ピッチを任意に設定可能。

付帯装置

  • クリーナ
最大加工速度 120 mm/mim
最大発振器出力 1.0 kW
加工精度 ±0.3mm (セル長以外)、±0.8mm (セル長3,200mm)、±1.5mm (セル長6,000mm)
タブ成形対象 正極 / 負極
ワーク幅 90 ~ 200 mm
ワークロール径 Φ700 mm
最大ワーク重量 200 kg
タブ高さ 3 ~ (35) mm
タブ幅 3 ~ (80) mm
タブ間距離 10 ~ (400) mm
テンション範囲 10 ~ 60 N
機械サイズ(W×L×H) 3,200×2,050×2,100 mm
 ※要求仕様に合わせてオーダーメイドでのカスタムが可能です。

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